川口滝野道祖神社 |
・場所:宮城県栗原市一迫字川口滝野(丁切) Yahoo!地図 ・説明:この神社は、1788年(安永7年)の「川口村風土記御用書出」に仙台藩宿老川口邑主遠藤式部少輔玄信の代に勧請と伝えられているが、年月は不明と記されている。 また、社地南北三間東西八間、社東向き一尺六寸作、鳥居東向、祭日三月二十九日等とある。 滝の峯岸にあったものを現在地に奉遷(せん)したもので1615年(元和元年)の絵図面によればすでに現在地にあった。 峯岸街道、大小小路、下街道に分かれる要衝のこの地に、道標の神、または流行病が御館内に入らぬよう魔除けの神として祭祀(さいし)されてきた。 この場所には木戸(柵)ももうけられていた。 祭日は、「滝不動」「滝野神社」「道祖神社」を滝野部落の上区、中区、下区でそれぞれ分かれて行っていたが、戦後三社を統一して9月28日に行われている。 一迫町教育委員会 |
2003.06.29 2003.06.29 「肝一照寸」「幸福街道」「夫婦和合」「人生?」2003.06.29 2003.06.29 |